1968年3月13日京都市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、小学館に入社。『週刊ポスト』編集部などを経て、1999年末に退社。サッカー、ハンドボール、野球などスポーツを中心にノンフィクションを手がける。 著書に『cuba ユーウツな楽園』 (アミューズブックス)、『此処ではない何処かへ 広山望の挑戦』 (幻冬舎)、『ジーコジャパン11のブラジル流方程式』 (講談社プラスα文庫)、『W杯ビジネス30年戦争』 (新潮社)、『楽天が巨人に勝つ日−スポーツビジネス下克上−』 (学研新書)、『W杯に群がる男たち―巨大サッカービジネスの闇―』(新潮文庫)、『辺境遊記』(絵・下田昌克 英治出版)。 早稲田大学非常勤講師として『スポーツジャーナリズム論』を担当。早稲田大学スポーツ産業研究所 客員研究員。日本体育協会発行『SPORTS JUST』編集委員。創作集団『(株)Son-God-Cool』代表取締役社長。愛車は、カワサキZ1。 |
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2010年7月17日
昨晩から大阪入り。
無事に、スタンダードブックストアでのトークショーが終了した。
初めて訪れた、スタンダードブックストアは素敵な本屋さんだった。いつもぼくが思っている不満 どこの本屋も似たような新刊本が並んで代わり映えがしないこと(そのうち、少なくない本がくだ
らない) を晴らしてくれた。準備の間、歩いているだけで楽しくなる本屋さんだった。
こうした本屋で大事にされる本を作りたい。作る側も売る側も顔≠ェ見えることが大切なのだ。
そうした本屋さんのカフェトークショーは当然、楽しいものだった。嬉しい出会いが出来た今回の大阪だった。
次は東京開催である。
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2010年7月23日(金)
表現者たちの仕事と現場 <第3回>
下田昌克 (絵描き) × 田崎健太 (ノンフィクション・ライター)
トーク&スライドショー「辺境遊記 〜絵描きと物書き、それぞれの旅〜」
出演:下田昌克 (絵描き) / 田崎健太 (ノンフィクション・ライター)
●開場 18:30 開演 19:00
●入場料: ¥1,500 (税込・1ドリンク付/入場時に精算)
●会場:Rainy Day Bookstore & Cafe
東京都港区西麻布2-21-28 B1F(最寄駅:表参道駅、渋谷駅)
TEL.03-5485-2134
●参加予約方法:参加予約はメールにてお願い致します。
メール:ticket@switch-pub.co.jp
メールタイトル「7月23日トークイベント参加希望」としていただき、メール文面に、氏名、年齢 、ご連絡先、参加人数、をお書き添え下さい。 追って、こちらからメールにて参加証をお送りさせていただきます。
※お一人様2枚までのご予約とさせていただきます。
※ご予約後のキャンセルは受付出来ません。予め、ご了承ください。
※メールができる環境にない方は電話予約も可(月曜日〜金曜日の15:00〜20:00)
TEL.03-5485-2134(Rainy day Bookstore & Cafe)
飾り付け中の、下田画伯。
2010年7月10日
W杯も一段落し、昨日はスポーツジャーナリズム論の最後の登壇。百人を超える学生の課題を読み、優秀作を選んで講評。
ブラジルから戻って以来、ずっとばたばたしていたのが、ようやく一息つける。
今日は朝から、Pitpeさんこと水口晴幸さんのバンド、BadEggに同行して、山梨県のFUJITENスノーリゾートへ。
カスタムバイクショップ『DayTrip』のバイカーズミーティングが開催され、ピッピさんのバンドが出演することになっていた。
天気予報は雨。
最初はオートバイで行こうかと思っていたが、濡れることを考えて、車に同乗させてもらうことにした。
ところが、朝から晴天。
会場に近づくと、オートバイに乗った人が目についた。いい天気の下でオートバイで走ることの気持ちよさは知っているので、羨ましい。
ライブも最高だった。オフィシャルカメラマンとして写真を撮ってきた。
来年は、Z1で参加するか。
ステージの上には、オートバイが置かれていた。四時ごろからライブが始まり、次々とバンドが出演。日が暮れていく。
BadEggは最後の出演。熱いロックンロールで、ギターが弾きたくなった。最近は忙しくて、ほとんどギターに触っていない。愛器グレッチ・アニバーサリーのピックガードも直さねば。
2010年7月3日
大阪で行われる下田画伯の個展、及びトークライブの詳細が決定。
関西地区の方は、是非、お誘いの上、遊びに来て下さい!!
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英治出版刊 『辺境遊記』
田崎健太 x 下田昌克トークショー&サイン会
日時:2010年7月17日(土)開場12:30 開演:13:00
場所:スタンダードブックストアBFカフェ
大阪市中央区西心斎橋2-2-12 クリスタグランドビル tel:06-6484-2239
参加費:500円 (ワンドリンク付)
スタンダードブックストアBFレジにてチケットを販売いたします。 http://www.standardbookstore.com/archives/65876680.html
個展で展示する『辺境遊記』の一部。これもまた山下リサさんのデザイン。
2010年7月1日
サンパウロを出たのは、6月29日の夜。飛行機に乗っている時間だけで二四時間、さらに日付変更線を越えるので、一気に時間が進むことになる。成田に着いたのは、1日の午後だった。
出発前は、かなり慌ただしかった。
28日は夜明け前に起きて、車でリオまで往復し、ジーコの自宅で話を聞いていた。
今回のW杯の戦い方について、ジーコらしい見方が聞けた。
ドイツ代表の戦いぶりの件で、またもや加地の話が出た。3月に話を聞いたときも、CSKAモスクワに加地を連れて行くつもりだったと言った。
ジーコは加地のことが大好きなのだ。
さて。
空気が乾いており、朝晩は冷え込んだサンパウロから、蒸し暑い日本に戻ってくると、それだけで体調を崩しそうだ……。